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100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図 価格: 1,890円 レビュー評価:4.0 レビュー数:11 本書はある意味SF小説である。
本書で示される未来は、あらゆる可能性のある、これからの近未来に予測される出来事の一つに過ぎない。
ただ、この狭い国の中での内向き志向の議論に比べると、地理的にも期間的にもはるかにスケールの大きな予測だけに、読んでいて痛快である。
特に、自信喪失気味のこの国にあって、これからの100年の中に占める日本の姿は、これほどの存在感を示せるのかとある意味で爽快感を感じる。
本書の予測は、現在の世界情勢の延長線上に思われるものとはまったく異なるものである。
今後100年間は |
イノベーションへの解 収益ある成長に向けて (Harvard business school press) 価格: 2,100円 レビュー評価: 4.5 レビュー数:35 優良企業におけるイノベーションがはらむ落とし穴を実証し、衝撃を与えた名著『イノベーションのジレンマ』待望の続編。イノベーション論を深化させ、研究者らの間に一躍広まったクリステンセン教授の理論のさらなる展開を本書に見ることができる。 前作では破壊的な技術革新を受けて優位を脅かされる側の企業に置いていた視点を、今回はその技術革新で新事業を構築し、優位企業を打ち負かそうとする側に置いている。この「破壊される側ではなく破壊者となって」という立場が本書の特色である。そこでは技術革新にかかわる実務者にとって、より明快な行動指針が得られるだろう。実際に、どうすれば最強の競合企業を打ち負かせ |
メイキング・オブ・ピクサー―創造力をつくった人々 価格: 2,100円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 この本では、作品を柱しつつ時系列で、ピクサーが泥の中でもがき続け成功するまでの20年の物語が淡々と語られている。ピクサーの社外正史とも言える本だが、その内容はなかなかドラマチックだ。CGアニメーションに魂を込めることや、夢の実現を目指した人達が集まった会社に魂が込もっていることが重ね合わされているのが、本書全体に通底する基調だ。
主人公は有名なラセターやジョブスではなく、やがてピクサーと名乗ことになる組織の創立メンバーであり、テクスチャマッピング、Zバッファ、Bスプラインという基礎技術を博士課程で開発しただけでもCG歴史に名を残す事が出来たエド・キャットムルである。 |
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コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume05 [Blu-ray] 価格: 7,350円 レビュー評価:3.5 レビュー数:18 11話?13話収録
12話はオレンジが出てきたところが見所でギアスキャンセラーでシャーリーの記憶が蘇る。父が犠牲になった記憶・前作のマオの登場でルルーシュの記憶も消したこと、世界が記憶改ざんしていること、全てを思い出します。
13話ではシャーリーがとうとう犠牲になります。正直見ていてつらかったです。前作のスザクとユフィ以上に・・(おそらく、この場面でロロを全力的に恨みたくなった視聴者も結構多いのでは?) |
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